うつ夫婦のつれづれ日記

うつ病患者同士が結婚すると、どうなるか。日々の様子や夫婦喧嘩、生活の工夫などを綴っていきます。

頑張れない日

ここ最近ずっと、

何もしたくない日が続いています。


家事や仕事の準備、

確定申告の準備など、



やらなければならないことは

最低限だけ何とかこなして

あとは布団の中です。



更年期の生理不順のせいかなー。


それとも、うつが悪化してるかなー。


疲れが溜まっているのかなー。



とにかく眠くてだるいです。

妙に寂しくなったり、

悲しくなったり。

精神不安定な状態が続いています。



別居中の夫も

私の様子を心配して

今から帰って来るとのこと。


嬉しい気持ち半分、

不安な気持ち半分。



お互いにうつの調子が悪い時に

一緒にいると、

些細なことでケンカになるんですよね、

いつも。



でも、今は寂しさと不安が

大きいから、

そばにいてくれようとする気持ちは

ありがたいです。



頓服の安定剤を飲んだので、

少し寝ます。


みなさんもお身体大切に……。



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道は切り拓くもの

今日、ある講座を

受けて来ました。


自治体が主催する講座で、

近所の公的な施設で行われたものです。


それは私にとって

元々好きだったテーマで


久々に

アカデミックな雰囲気を味わえて

知的好奇心が満たされる講座でした。



その施設には

図書室も併設されていて。


様々な本を眺めるのが

とても楽しかったです。


様々な講座やコンサート、

イベント、ボランティアなどに関する

チラシやパンフレットが

壁いっぱいに展示されていて、


「これ行ってみたい!

あっ、これも!」


と、心が弾みました。


数枚のチラシをいただいて

スケジュールが合えば

参加してみようと思いました。



自然と顔がほころんで、

心がホッカホカに温まり、

外の寒さを感じませんでした。



そういえば私は昔から、

図書館や書店、美術館、

クラシックの演奏会などに

訪れるのが好きでした。



独身時代の休日はいつも、

そういう場所で過ごしていました。


仕事の慌ただしさや喧騒から

ほんのいっとき離れられる、

非日常の文化的空間。


そこで美しい芸術に触れたり

未知の本に出会ったりすることで

心が浄化されていた気がします。



それが、いつの間にか

できなくなっていました。


仕事がどんどん忙しくなって

家庭との両立に四苦八苦し、


うつが悪化した上に

大病まで患ってしまい


入院や手術、自宅療養に

専念せざるを得ない日が続きました。


極め付けはコロナの流行で、

外出自体を控えるようになりました。


基礎疾患ありまくりの私にとって

コロナに感染することは

命とりになりかねないと

恐れていたからです。


(結局、昨年秋に罹患してしまいましたが、

今のところ身体は大丈夫です。)


人混みを極端に避けていた私にとって、

今日の講座に参加することは

なかなか勇気のいることでした。


でも、参加して良かったです。


こういう文化的な空間や時間に

私はとても飢えていたのだと

気付きました。



帰り道、歩きながら

ふと、高村光太郎の「道程」が

頭に浮かびました。



「僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る」


という、有名な詩です。


高校の国語の教科書で

読んだ記憶があります。



復職が絶望的になった今、

新たな仕事に向かう準備に

私は取りかかっています。



夫との関係もそう。


今の選択が正しいかどうか

わからないし、


これから先どうなるのかも

全く予測できません。


いつか今の選択を

後悔する時が来るかもしれません。


だけど、今の私にとって

一番納得のいく選択なので


結果的にうまくいかなかったとしても

自分が選んだことだから仕方ないと

割り切るしかありません。



試行錯誤の毎日。


先が見えない不安に

押しつぶされそうになりながらも、


自分が本当にやりたかったことを

仕事にするために


不安をできるだけ見ないようにして


今できることからコツコツと

具体的な行動を始めています。



100%を目指さず、

60%でいいから

まず動いてみようと

自分を鼓舞しながら

歩みを進めています。



不思議なことに、

小さな一歩を踏み出してみると、


自分を取り巻く環境も

少しずつ動き出しているのを感じます。



自転車のペダルを漕ぎ出したら

車輪がどんどん回転し続けて


ペダルから足を離しても

勝手に前へ進んでいくような、


そんな変化を

肌で感じる今日この頃です。



亡き母は私に

こう言っていました。



「人生は自分で切り拓くものだ。」と。



高村光太郎の詩に重ねると、


「私の前に道はない。

道は自分で切り拓くものだ。」と、


そんなことを思いながら

家路についた夜でした。



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あげない唐揚げ

今週のお題「最近おいしかったもの」

先日、スーパーで

このような製品を見かけました。


 


揚げものは元々

家で作らない派の私でしたが、


これならヘルシーだし、

油の処理も心配ないと思い、

買ってみました。



出来上がったものが,こちら。

 


少しでも油を落としたくて、

皿の上にキッチンペーパーを敷いて。



初めてにしては、

なかなか美味しくできました。




安い鶏もも肉

キッチンばさみでパチパチ切って。


 


袋の裏に書いてあった作り方を見ながら、


ダマを作って

鶏肉入れて、

ひたすらフリフリ!



唐揚げ自体

ちゃんと作ったことがなかったので、


どのくらいの時間

焼いたら良いのか、

よくわかりませんでした。



袋の説明には、

「目安は5分」とありましたが、



鶏肉の生焼けは危険だと思い、

何度もひっくり返しながら


なんだかんだ10分以上は

焼いたような気がします。



大量の油で揚げる時は

肉が四方八方から加熱されますが、



今回のように焼く場合は、

1つの面しか加熱されませんし。



ふだん、鶏肉を調理する時は、


フライパンに蓋をして

蒸し焼きにして

しっかり火を通すのですが、



今回は唐揚げということで、

蓋をしてしまうと

サクサク食感がなくなるので、


蓋はしない代わりに、

ひたすらひっくり返して


なるべく全ての面を

フライパンの底に押し付けました。



これでもか!

これでもか!


……と、しつこく焼いた後、


おそるおそる齧ってみると。



中がほんのりピンク色で


うわっ、揚げ足りなかった?


……と、焦りましたが。




ちょうど帰って来ていた夫いわく、


「大丈夫じゃない?

生臭い味もしないし。


十分揚がってると思うよ。

色もこんなモンだよー。」


とのこと。



それでも心配性な私は、


大きめの唐揚げの真ん中を

キッチンばさみで

切ってみました。



完全に真っ白では

ありませんでしたが、


そういえばコストコ

ロティサリーチキンも

こんな感じの色だったことを

思い出して



「大丈夫だよねー」と、

安心していただきました。



粉自体に

にんにく醤油の味が付いていて、

美味しかったです。




付け合わせは、

白菜のサラダ。


 


クラシルのレシピを

参考にしました。




唐揚げで口の中が

油っぽくなったあとに

このサラダを食べると、


レモンや酢の酸味と

すりごまの旨みが

口直しにちょうど良かったです。



白菜って、

生でも食べられるんだ!

……という発見もあり。



良いランチになりました。




次回はこの粉なしで、

ノンフライヤーで作ってみるのも

いいかなぁ〜。



12月に買って、

初めて作ったポテトも唐揚げも

微妙な仕上がりだったので、



それ以来一度も使っていない

ノンフライヤー。



使わないと、勿体ないですよね。




夫との仲は、

おだやかでいい感じです。




別居しながら

時々帰って来るという生活のおかげで


いい距離感を保てている気がします。



完全な同居を再開したら

またどうなるかわかりませんが……。



私達の関係にも

雪溶けの季節が来てほしいなぁ。



ちなみに、

「もう揚げない!

焼き天ぷらの素」




という粉も買ってみたので、



今度はヘルシーな天ぷらにも

挑戦してみたいと思います。




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ある日の朝食

今週のお題「最近おいしかったもの」


 


二日前に作った

炊き込みご飯の上に

目玉焼きを乗せて


冷凍インゲンを乗せて

黒こしょうとごま、

減塩醤しょうゆをかけた


「炊き込み目玉どんぶり」。



(こう書くと、頭の中に

ゲゲゲの鬼太郎」の目玉の親父が

浮かんで、

何やら不穏な食べ物みたいですね😅)



目玉焼きを焼いてるフライパンに

冷凍インゲンをポキポキ折って入れて

一緒に加熱しちゃいました。



炊き込みご飯は、

うちに常備してある

業務スーパー

「ひじき炊き込みご飯の素」を

使って作りました。


150円くらいで安いし、

お米を洗って炊飯釜に

そのまま入れるだけで

2合分炊けるので重宝しています。



うちでは、炊く前に

これまた業務スーパーで買った

十六穀米もパラパラ振り入れます。



うつで料理が億劫な日は

便利な食材を使ってラクをしつつも



さりげなーく

野菜やごまなど、

栄養のありそうなものを入れています。



身体の持病を

悪化させたくないので……。



夫と別居中なので

作った料理がなかなか減らなくて

同じものを何度も食べています。



炊き込みご飯は美味しいけど、

食べ続けると飽きてきますね。



なので、この日の朝食では

目玉焼きを乗せて

味を少し変えてみました。



半熟の目玉焼きって

炊き込みご飯に合うんですよねー。



黄身がとろっと

炊き込みご飯に絡んで

マイルドでリッチな味わいになり、

私は幸せな気分になります。



ただ、この日の朝は

炊飯釜に1.5人分くらい残った炊き込みご飯を

無理して食べ切ったので

かなーり満腹になりました。



普段はご飯の量を

170g以内に抑えているので

その分、昼と夜のご飯を減らして

帳尻を合わせました。



1人分の自炊って

ある意味ラクですが

ある意味ハードですよね。



余った分は

タッパーで冷蔵保存したり

ラップとジップロックで冷凍保存したり

工夫していますが



料理ってやっぱり

出来立てが美味しいですよね。



材料を少しずつ使って

毎食1人分だけ料理するのは 


面倒だったり

在庫管理が難しかったりするので


私は一度にたくさん作る派です。 



友人は逆に、

毎回少しずつ作る派だと

言っていました。



みなさんは、どちら派ですか?



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そうだ、私うつだった

昨日も今日も、

何もやる気が起きません。


料理も、洗い物も、

他のやるべきことも何もかも、

ほったらかして寝てました。



天気が悪いせい?

寒すぎるせい?



最近ちょっと

頑張りすぎたのかもしれません。


退職後にどうやって

生計を立てていくか

悩みすぎて、焦りすぎて


ちょっとハイペースで

動きすぎたように思います。



毎日パソコンに向かって

長時間いろんな作業をしたり


起業の本を読んだり


バイトアプリをダウンロードして

どんな仕事があるか眺めてみたり。



ずっと仕事のことばかり

考えていたような気がします。



私生活の面でも、


年末に夫との離婚問題で奔走して

とりあえず今は保留にして

再構築の方に向かっていますが



あの時の疲れが

今どっと出ているのかも。



一昨年、大病を患ってから

ずっと療養生活を送ってきましたが、



身体の方はだいぶ回復してきて、

たくさん歩けるようになったし、

シャワーも楽に浴びられるし。



人体の回復力ってすごいなーと、

日々感動していますが。



そういえば私、

うつもあったよなーって。



今さらながら、思い出しました。



もう20年近く、うつ持ちなので、

うつ状態に慣れてしまって



身体の病気が良くなったから

よっしゃー、いけるぞ!と

調子に乗って張り切り過ぎたのかも。



たった一日

頑張って動いただけで

翌日から2日は寝込んでしまいます。



病気と、加齢と、ストレスと。


たぶん様々な要因が重なり合って

もう無理のきかない身体になったんですね。



自分の衰えを感じるのは

寂しいことですが。



みんな通る道だから、

仕方ありません。



頑張れないなら頑張れないなりに

生きていく道がきっとあるはずと

信じています。



とにかく、疲れたら休む。

先のことを心配し過ぎない。



なんとかなる。

大丈夫。



いつも不安や心配だらけの私に


「大丈夫。なんとかなるよ。」


と言ってくれるのは夫。



客観的に見たら、

私より夫の方がはるかに

「大丈夫じゃない」のですが、


おおらかでのんびりした性格の夫に

いつも癒されて来たんだなぁと、

しみじみ感じます。



私一人だと、心配のあまり

ガーッと突っ走ってしまいがちですが


「大丈夫だよー」という夫の言葉で

立ち止まることができます。



夫もうつ持ちなので

内心は不安や絶望で

いっぱいなはず。



それでも

自分以外の人に対しては

「大丈夫だよー」と

安心させようとする。



そんな夫の優しさを

私は好きになったんだろうな。



夫の声が

聴きたくなりました。


ちょっと電話してみようかな。




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ミスチルの「es」と時代

台所で洗い物をする時、

私はApple Musicの

自分で作ったプレイリストをBGMに流します。


たいていは、

ジャズや洋楽、

J-Popなど、ノリの良いジャンルで、


皿洗いの面倒くささを吹き飛ばし、

テンションが上がる曲を選びます。


洗い物が多くて時間がかかる時は、

シャッフル再生にして

何が流れるかわからないワクワク感を

味わいながらこなします。



今日はJ-Popのプレイリストを

シャッフル再生しながら、

炊飯釜やフライパンを

洗っていました。



その時、流れてきたのは

ミスチルの「【es】〜Theme of es〜」でした。



私は若い頃からミスチルの大ファンで、

特にこの曲はお気に入りでした。


サビの、


「何が起こっても変じゃない

そんな時代さ 覚悟はできてる」


という歌詞に、


今日はいろんな思いが

心に湧き上がりました。



この曲が発表されたのは、1995年5月。


バブル崩壊の影響があちこちに出始め、

阪神淡路大震災

地下鉄サリン事件などの

大災害や大事件が起きたばかりで、


日本社会全体を

不安と闇が覆っていました。


ノストラダムスの預言もあり、

1999年に世界は滅亡するという噂が

子どもの頃から流れていて。



聖飢魔IIという名前のバンドが活躍するほど

90年代は世紀末感、終末感に

溢れていました。


当時流行していた小室ファミリーの曲も

不安定な時代に生きる若者達の

厭世感を反映していたように感じました。



その頃、大学生だった私も

そのような厭世感や閉塞感を抱いていました。


就職氷河期世代で、

子どもの頃から受験戦争を

何とか生き抜いて来たのに、

いざ社会に出ようとした時に職がなく、



どんなに努力しても

団塊世代の親のような

豊かな暮らしはできそうにない、


なのに親世代はそれを理解せず、


「良い学校を出れば

大企業や役所に勤めることが当然できて、

良い結婚相手に巡り会い、

庭付き一戸建てに家族4人で暮らせるし、

定年まで安泰だ。



それができないのは

お前の努力が足りない。


とにかく正社員か公務員になれ。」



というメッセージを

日々送ってきて、しんどかったです。


「いやいや、

もうそんな時代じゃないんだよ」



とこちらがいくら訴えても、


「そんなわけないだろう」


という感じで、理解されず。



身内だけでなく、

大学の教授や、職場の先輩達も

みんなバブリーな生き方をしていました。



そんな時に

ミスチルの歌を聴いて、

深く共感していた私。



でも、今思うと。


「何が起こっても変じゃない

そんな時代さ 覚悟はできてる」


と歌っていた桜井さんも、


その後の「失われた30年」や

NYの911テロ、

リーマンショック

東日本大震災


新型コロナの大流行、

ロシアのウクライナ侵略、

ガザでの残酷な民族浄化


そして今回の能登大震災などが起きて


世界情勢がここまで不安定で

弱肉強食の生きづらい社会になるとは、



さすがに予想していなかっただろうなと。


そう思ったのです。



「覚悟はできてる」なんて、

人生経験の浅い若者ならではの

イキりだったなぁと。


イキりまくっていた私。



(ちなみにその後、桜井さんは

年齢とともに歌の内容が変わり、

豊かな人生経験をもとに

今も素敵な歌を歌い続けておられます。


ファンの私も、

桜井さんと一緒に

歳を重ねて来た感覚があります。)




未来を完全に見通せる人間なんて

この世に存在しないのだから、



自分では

「覚悟はできてる」つもりでも、


予想外の出来事に翻弄され続けて

戸惑い、嘆き、悩みながら

人生を終えてゆくのでしょう。



私の母は90年代に他界し、

まだバブルだった豊かな日本しか

知りません。



十数年前に亡くなった祖母は、

東日本大震災の時は入院中で、

認知症のため、地震を認識していませんでした。



子どもの頃は、

大正生まれの祖母や

明治生まれの親戚達を見て、


「いろんな時代を知ってるんだ。

すごいなぁ。」


と思っていましたが。


昭和生まれの私も、

今では3つの時代を

生きて来たことになります。



私が若い頃に流行った

大正ロマン」と同様に、



最近では

「昭和レトロ」が

若者に人気だとか。



頭の中に、

中島みゆきの「時代」が流れます。



「まわるーまーわるーよ

じだいーはまわるー」



ちなみに、夫は外国人なので

日本人のように

元号で区切られた時代感覚

持ち合わせていません。



時代の捉え方も

国によって、人によって

違いますよね。



ミスチルの「es」の話に戻ると、


「覚悟なんてできてないから、

これ以上何も起こらないでくれ〜!」


というのが、

今の私の願いです。




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りんごのコンポートゼリー

作りました。

 

今回で2回目です。



12月に夫が出て行ってから

一人で暮らすようになって、


離婚の手続きを調べたり、

準備を進めたりする中で、


料理が心の支えになってきました。



たまたまりんごが食べたくなって

スーパーに行った時、


本当は大きなりんごを2つくらい

買いたかったのですが、


その時は小さなりんごが8個くらい

袋に入ったものしか売っていませんでした。


最初は皮をむいて普通に食べましたが、

やはり面倒になってしまい、


テーブルに数日

置きっぱなしにしていたら、


少し傷んだものが出てきました。


全部捨てるのはもったいないので、

食べても大丈夫そうなりんごを使って

ゼリーを作ってみました。



参考にしたレシピはこちら。

リンゴのコンポートゼリー★ジュースで簡単 by 埼玉県 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが390万品 



初めて作ったのに

びっくりするほど美味しくて、

幸せな気持ちになりました。



そして、

夫にも食べさせてあげたかったなーと、

なぜか寂しさを感じました。



一緒に暮らしていた頃は、

美味しいものはいつも2人で

シェアして食べていました。



手料理に不満そうな顔をされた時は

腹が立ちましたが、


結局、私は夫と

「美味しいねー」と言い合いながら

食べるのが好きだったんだなーと

気付きました。



迷った末に、

現段階ではまだ

離婚届は出さないことにしました。



今、夫は別の所に暮らしながら、

うつ病の治療に専念しています。


入院とは違いますが、

病院スタッフの手厚いケアを

受けられる環境にいます。


その費用もまた

私が負担する他はないのですが、



とにかく元気になってほしいです。



今はまだ、一緒には暮らせないけど、

時々、外泊で戻って来ます。



先日、数日間戻って来た時に、

このゼリーを作ってあげました。



夫が買ってきてくれたりんごは

大きくて甘いものでした。



前回よりコンポートの量が

増えましたが、

柔らかく煮てあるので

たくさん食べられて幸せでした。



夫も美味しいと喜んでいました。



離婚よりも再構築の方に

2人の心は向いています。



すぐには働けない夫の分まで、

私は頑張って稼がなければなりません。



私も、今はまだ休職中で

傷病手当をもらっている身なので、

今すぐ働くことはできませんが、



退職後すぐに稼げるようになるために

いろいろと準備をしています。



どんどん減っていく預金残高と

請求書の数々を見るたびに

ため息が出ますが、



今できることからコツコツと

地道な努力を重ねていけば

きっと何とかなる!大丈夫!



……と、自分に言い聞かせながら、

疲れたら休みを取りつつ、



ぼちぼち生きています。



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