夫がコロナ陽性になってから
家庭内感染を防ぐために
寝室を分けて隔離したり
消毒やマスク、手洗いうがいを
今まで以上に念入りに行い、
（おかげで手はガサガサに、
アトピーも悪化）
栄養のある食事を作ったり
掃除やゴミ捨てなど
夫が普段やってくれていた家事を
私が一手に引き受けて
頑張って来ましたが……
ついに、ついに私も
コロナ陽性となってしまいましたー！😭
昨日の午後、急に寒気と頭痛がして
毛布にくるまっていましたが、
熱を測ると38.1℃！
買い置きの抗原検査キットを
使っても、
今回もまた陰性……。
コロナじゃないとしたら、
この急激な体調悪化は何なんだ！
インフルか？風邪か？
基礎疾患ありまくりの私は
恐怖でパニックになりました。
とりあえず、
かかりつけのクリニックに電話して相談。
もう一つのかかりつけの大病院にも
電話しましたが、
こちらはケンもほろろな塩対応。
まぁ、仕方ないですよね。
医療体制を整えなかった
日本政府の失策。
現場の医療従事者さん達は
精一杯頑張ってらっしゃいます。
大きい病院であればあるほど
受診希望の患者が殺到しますが
院内の基礎疾患持ちの患者さんや
スタッフの方々の健康を
守るためには
コロナ感染が疑われる患者は
なるべく受け入れたくない、
近所のクリニックへ行ってくれと
断らざるを得ないのでしょう。
私の立場からすると
冷たい対応に思えても、
そのおかげで普段私もそこを
安心して受診できるわけで。
仕方ないです。
いくら仕事とはいえ、
毎日何人もの患者に
ノーを突きつけ続けるのは
看護師さんにとっても
ストレスが半端ないと想像できます。
私は医療従事者ではないですが、
働いていた頃に、
困っている方々にノーと
言わなければならない場合があり、
それはそれはしんどい業務で、
メンタルを病んでしまいました。
目の前で困っている人を
助けてあげられない罪悪感と、
他の人々との公平性や
人員や予算の不足との板挟みでした。
ちょっと話がそれましたが、
結果的には
かかりつけのクリニックで
検査を受けることができ、
コロナ陽性と
インフル陰性がわかりました。
基礎疾患持ちということで、
抗ウィルス薬を処方してもらえて
安心しました。
そのクリニックのお医者さんも
看護師さんも事務の方も、
とても温かい対応をしてくださって、
心が救われました。
軽く食事を取って薬を飲み、
早めに就寝したのですが。
ふと、
胃液の味が口の中に広がって。
胃がムカムカして。
あれ、これヤバくない？
もしかして吐く？
焦ってトイレに行き、
便座の前に座った途端、
私はマーライオンになりました。
少し前に飲んだウィダーインゼリーを
全てリバース。
頭が割れそうに痛くて、
カロナールを飲んだ直後、
また胃液が上がってきて、
マーライオンに。
吐くものがなくなっても
胃液だけを吐き続けました。
こりゃあヤバい。
頭痛と吐き気で
スマホを見るのもしんどかったですが、
何とか嘔吐を止める方法を探して、
（砂糖→水分が良いと書いてあった）
その辺にあったチョコを１つ食べたら
なんとか嘔吐は止まりました。
頭が割れそうに痛くて、
アイスノンもすぐぬるくなり、
コロナのしんどさを痛感しました。
あれだけ普段気をつけてたのにー！
人混みは避けて、
高性能マスクをして、
手洗いうがい換気、消毒も
気をつけていたのにー！
ここまで感染拡大してしまうと、
自分がいくら気をつけても
うつってしまいますね。
夫も感染対策を頑張っていたものの、
職場でコロナ感染者が複数出て、
おそらくはそこで
うつってしまったものと思われます。
一つ良かったことは、
夫婦２人とも陽性になったことで、
もう隔離しなくて良いと
医師から言われたことです。
夫だけ陽性で隔離していた頃は、
本当に大変でした。
そして、万一私にうつったら
重症化する可能性が高い……という
恐怖感が常にあって、
心がひとときも休まりませんでした。
でも、今はまた一緒に寝て
一緒にご飯も食べて、
ハグやマッサージもできます。
一人で寝込んでいたら、
孤独死が頭によぎって
しんどかったでしょう。
夫が隣にいてくれて、
互いにケアし合えることが、
本当に心強いです。
夫はだいぶ症状が軽快してきたようで、
今は私を看病してくれます。
私も、今朝は熱が下がって、
少し体が楽です。
しばらくはネットスーパーで
食料品や日用品を
調達しようと思います。
私達からまた誰か別の人に
コロナをうつしたくないですからね。
みなさんも、
どうかご自愛くださいね。
読んでくださって
ありがとうございました😊
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