うつ夫婦のつれづれ日記

うつ病患者同士が結婚すると、どうなるか。日々の様子や夫婦喧嘩、生活の工夫などを綴っていきます。

考えるのをやめてみた

前回の記事から少し、
日にちがあいてしまいました。

コメントをくださった方々、
本当にありがとうございます。

おかげさまで私もいろいろと
考えることができましたし、
お仲間さんがいたー!と、
心強かったです。

頭の中で何度も
お返事を書いていたのですが、
うまく言語化することができず、

あれこれ考えたり
情報を集めまくったりした挙句、
心身の不調がひどくなり、
とても不安定な状態が続きました。

わぁわぁと泣きながら
夫に弱音を吐きまくり、
甘えまくりました。

身体の具合もあちこち悪くなり、
寝込む日々が続いて、

夫から

「今はもう、何も考えたり
 情報を集めたりしないで、
 ゆっくり休んで。

 たまが不安に思っていることは
 明日から俺が一つ一つ動くから。
 今日はもう寝よう。

 好きな映画とか音楽とかゲームとか、
 楽しいことをやってほしい。」

と言われました。

毎日私の看病や重い話で
夫もずいぶん疲れて、
辛い思いをしてきたと思います。

大事なパートナーがもうすぐ
死ぬかもしれないなんて、
私が夫の立場なら辛すぎます。

夫にしんどい思いをさせてしまって
可哀想で、申し訳なくて、

私は夫に言われた通り、
楽しいことだけをして、
心身をゆっくり休めることにしました。

昨日ぐらいから、
心身の調子が良くなってきて、
ようやく落ち着きを取り戻しました。

夫に

「考えすぎ。
 〇〇先生(主治医)も
 そう言ってたよ。」

と言われました。

確かに、私は子どもの頃から
周囲の人に「考えすぎ」と
言われることがよくありました。

良く言えば
「想像力が豊か」なのですが、

まだ起こっていない未来のことを
先の先までつい、

「ああなったらどうしよう……。」
 こうなったらどうしよう……。」

と、思い詰めてしまう癖があります。

私「性格だから仕方ないよ。」

夫「性格がそうでも、とにかく
  もう考えたり調べたりしないで。」

それもそうだな、と思い、
病気について調べることは
一旦やめました。

今度の診察日に、
主治医に相談するのが一番ですね。

メメントモリ」とか
ニーチェの「深淵」の話とか、
いろいろ頭に浮かんでしまいますが、

考えてもどうにもならないことはあるし、
泣いている間にも人生の時間は
どんどん過ぎ去ってしまうので、

今はあまり深く考えないようにして
静養に努めたいと思います。

ところで最近、コストコのセロリが
 腐りやすいのだけれど、
 やっぱり夏になってきたからかな……?
^^;)


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